お金の戴きかた。
仕事のお話。
現在の会社の業務も結構広がってきた。
広がったと言うより広げたのだけど。
小さい会社の割には生産性も高く、僕がガッチリと関わらないといけない仕事ももっと減らしていくのが夢である。
例えばこんなことをしている。
①コンサルティング契約(毎月固定 10万円から)
②WEB会員制(月8千円~ 企業向け事例や音声など毎月配信。中小企業の社長さんが会員)
③セミナー、公演事業
④集客代行や広告の仕事(リスティングなど紙含む広告周り)
⑤成果報酬の集客と売上げアップ(成果の30%から)
で、コンサルティングって聞くと多くの人は①を思い浮かべる。
たしかに月10万からなので100社請け負えば月1千万だ!
50社でも月に500万!
確かにそれはそれでいいかもしれない。
でもここの領域は「売上げ」と引き明けに「時間」を奪われる。
毎月1回のミーティングや訪問があるとすれば、増えれば増えるほど「限られた時間」はそこへ投下することになる。
従業員がたくさんいれば、そういった方法もあると思う。
でも僕はなまけ者だから「お金」より「時間」を優先したい、はい。
例えば①のような対面のガッツりのコンサルティングは現在行っていない。
固定費戴いて、毎月訪問的な。
引き合いは有難いことに多いが、かなりの時間と労力をかけ中長期で立案実行していくので、何十社も受けられない。
ガッツりと向き合うのでプレッシャーもストレスもかかる。
この間、teitterでナイスなエントリをGETした。
以下のつぶやき。
うん、その社長は間違っている。
対価、労働対価を「費やした時間」で算出するのは間違い。
特に田舎ではそういった風潮はあるけれど、大きな間違いだと思う。
なぜなら解決できるのは「能力の問題」であり、
能力が優れた人ほど、過去にいろいろな苦い体験を重ねた人ほど
「その解決策」を普通に比べて早くスムーズに解決できるからだ。
時間は関係ない。
手間をかけ、時間をかけても「解決」しなければ意味が無い。
僕はプログラミングは出来ないんですが、こんなことを以前聞いた。
出来の悪いプログラマーほど価格は高くなるんだよ。
なぜならムダなコードを書く傾向が高いからだ。
優秀なプログラマーは最短距離で美しいコードを書く。
だから「出来のよいプログラマ」ほど工数は少なく、
自称プログラマーは「工数が多く、しかも内容がダメダメなんだよ」時間はかかるし、バグも多いケースが大半なんだよ。
本当に出来るヤツは話や悩み概要を聞いた時点で
頭の中ですでにプログラムを動かしているんで、総じて仕事は早いんだよ。
でもそれは「簡単な仕事だった」という意味ではないんだよ。
仕事の早さ=簡単 ではないんだよ。ここ重要だよ。
ほう、いいこと言いますねーと思った。
まさにそうだ。
かかった時間に対してお金を出してくれる人と付き合ってはいけない。
自分がかけた時間に対してお金を戴く請求をしてはいけない。
この2つはネット周りの仕事では重要なことかもしれない。
知らないけど。