WEBで注文数を引き上げる例の方法。
ネットでほぼ確実にCVRを引き上げるものがあるとしたら・・・
インターネットを主軸として販売や問い合わせを獲得することを目的としている人は多い。リスティングやSEOなどの「集客方法」に関わらず「コンバージョン率(成約率)」を引き上げることは運用者販売者としては重大なテーマ。
言葉にすると簡単なわけですけど、実際に行動に施策に移すと厄介なことに気づきます。
たとえばABテストという手法
ABテストとは次のCを見つけるための最善の方法です。
Cを見つければ次はDを・・・・・Zを見つけるまで(最終的に良パフォーマンスの広告など)に地味に継続しなければいけません。
しかしABテストといっても
ヘッダー画像を複数用意し行うABテストや、
申込ボタンなどの配色を変えて行うABテストもあるし、
広告文自体のABテストもあるわけです。
こういったことをコツコツと行うコトがベストなのは間違いありません。
ただしこれはどちらかと言いますと「データ主義」であり、これらを行うコトよりも手をつけるべき箇所、実は手軽にCVRアップに寄与できる具体策はいくつもあります。
例えば・・・LPのどこをいじるべきか?
僕の回答は「申込みボタン周り」です。
確かにヘッダーとかファーストビューは大事です。
しかし僕が誰かから依頼されたり、アドバイスを求められた時に最初に見るのは、指示するのは「申し込みアクション」部分の前後の流れや画像、説明。
特に女性向け商材ではとっても重要です。はい。
メッセージを伝えきる。具体的に指し示すこと
どんな商売でも売れるには「買い手、買おうと思っている人、悩んでいる人」が「明確にイメージできること」が不可欠な要素です。
「どんなカンジで届くのかな?」
「しっかり配送してくれるのかな?」
という諸々を「演出しイメージできるか?」ということです。
特に女性向け商材や知名度の低いサービスや商材ではここがキモです。
全身全霊をかけてライティング、デザインすべき箇所です。
奇跡の1枚を載せるのでなく、日常を載せる。
大手のコスメや美容商材はキレイでクオリティの高いランディングページが複数容易されています。ため息が出るほどに美しい。
しかし。そこ(同じ訴求やデザイン)を追従してはパクっては最終的に勝つことは絶対にありません。絶対に。
そこでウチが高い確率で行うLP施策で
「具体的な写真を撮り、そっと掲載する」という手法があります。
考えれば普通のことですが、最近は多くの人が「知識の獲得や知識の奴隷化」が進んでおり「ユーザー」を向いているようで向いていないというケースが多いですね。
こんな写真を必ずおきます。掲載します。
佐川でなくヤマトで配達すること
1つの荷物でも出荷していること
女性が出荷担当であること
などの情報を含め、購入しようとした人に「具体的なメッセージと未来」を示す与えることが可能なわけです。
ECであれば僕は綺麗な商品写真だけでなく、上記のようなニュアンス、メッセージ性を含んだ写真に加え、「梱包後の写真」などを掲載します。
発送時の梱包写真などを掲載することで「買うこと前提」で最終的にクロージングも可能です。
そういったわけでして、リスティングの運用とか知識とか、高度なテクニックってものは無数に今後も無限に出てくるわけですが、そういったものだけに頼らず「ユーザー」を向いて考えれば「やるべき施策」はまだまだあると思うのです。
知らないけど。